散歩とにゃんこっ♪
- ふに
- 2018年2月10日
- 読了時間: 2分
黒いの命名:弥七 寅の方命名:光圀

弥七、ちょっと待てにゃ。 へぃ。どうしたんでぇご隠居。 人間が居るにゃ。 こいつぁ。にゃんだか寂しい面してやがる。 いや違う。よく見ろにゃ。弥七。 こっ…こいつ!おろにゃみんC飲んでますぜっ!! あなゃどれん奴よにょぅ…。 へへっ、こいつぁいいや! どうしやす?あっしのしっぽでも触らせてやりますかい? ほほほっ。では儂はこやつの膝を借りるとしようかにょぅ。 人間さんや、最近ひえこみますなぁ。 そうですねっ♪でも、君達はいつももふもふであったかですねっ♪ そんにゃ面して、何かあったんですかぃ? んー…。何もありませんでした。 ほーぅ。それは、どうですかにゃ。 この歳よりのお腹でも撫でて、ひとつ喋ってみてはくださらんかにゃ。 おろにゃみんC、久しぶりに飲みました。 飲みすぎないくれーが丁度いいってもんですぜ。 空をみて、御老公と弥七さんがさわらせてくれるだけでいいんです。こうやってのんびりしていると、おちつきます。 それは良かったですにゃ。では、ついでに儂の喉元もにゃでると、きっと良いことが在るにゃも知れませんぞ。 もふもふ…もふもふ… あっ、領収証つけてといてにゃ。 えっ、お金取るの? 料金制ですのでにゃ。 えと、おいくらで? では、あなたの心を少し分けてもらいましょうかにょう。 こうやってペロッと心の傷ついたところをいただくとしますかにゃ。 わーっ♪ありがとうございますっ! 領収証の宛名はどうします? 梅里で。 儂はそろそろ失礼しますにょでにゃ。弥七。 へぃ。ご隠居。 このお人にもうちょっとだけ撫でられてやりなさい。 へぇ、あっしのにゃんもうで良ければいくらでも撫でておくんなせぇ! 御老公様、弥七様、ありがとうございます! もう少し、もう少しだけ、ゆっくりさせていただきます。
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